NPFって?

Next Player's Foundationは道具を無償で貸与 (サブスク) します。

スポーツをやりたい、でも高価な道具を手に入れられない。
そんな子どもたちへの道具の提供を目的としています。
グローブ、バット、スパイク。
いずれも高額で、余裕ある家庭の子どもにしか野球はできません。
子どもの成長は早く、特に成長期には1年でスパイクが合わなくなります。
そんな野球をやりたい子どもたちが野球を諦めないように道具を無償で貸与(サブスク)します。

設立のきっかけ

Next Player's Foundation(NPF)は、北別府のでした。

北別府は、全国各地で野球教室をし、
中国(上海)では日本プロ野球初の野球指導を行い、
韓国でもプロリーグ・オール韓国の臨時コーチを務めるなど、
国内外で野球の普及と指導活動を行っていました。

フィリピンやベトナムなどの途上国では野球指導に熱心で
世界中の子供達に野球を広げるためにスポーツメーカーにも
協力を仰いでいたが志半ばにして病に倒れました。

その痕跡を継ぐために、NPFを立ち上げています。

大谷翔平さんがグローブを寄付してくれた、その裾野を広げようではありませんか。

コンセプト

For Children

スポーツをやりたい。
そんなすべての子どもたちに道具を提供することを目標とします。

For Sustainability

使用していない道具を寄付してもらい、手入れしてから貸与します。
その他、スポーツメーカーにも協力を仰ぎ、古い型や傷んだ道具を安く仕入れます。

For Education

スポーツには一つの目標に向けチームを結束する力があります。
スポーツを通じて人との繋がりができ、子供達の肉体的精神的な成長を促し、孤独、非行化を防ぐ効果が期待されます。

活動実績

2024年4月3日、最初の活動として、曽於市末吉町檍 (あおき)小学校に、グラブなどの野球道具をお届けしました。

これから個人・団体に向けて、活動をさらに拡大していきます。

朝日新聞 2024年 (令和6年) 4月24日の記事 

南日本新聞 2024年(令和6年) 4月13日の記事